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只今専用にさせていただいております。恐れ入りますがRei様以外の方の即決はご遠慮くださいませ。よろしくお願いいたします。ご覧いただきありがとうございます。✴︎ドイツ　オストハイマー　　　ハーメルンの笛吹き男　＆　ネズミ　　　　　笛吹き男　10×3×H15㎝　　　　　ネズミ　　3.8×1.8×H1.5㎝"ハーメルンの笛吹き"は、ドイツの街ハーメルンで1284年6月26日に起きたとされる出来事についての伝承です。グリム兄弟を含む複数の人により記録に残され、現代まで伝わっています。このお話はグリム童話集ではなく、グリム兄弟がまとめたドイツ伝説集に収められています。古い記録に残る130人もの子供がいなくなった事件の理由については諸説考えられていますが、今もはっきりとしたことはわからないようです。"ハーメルンの笛吹き男"のお話は、笛吹きが大量発生したネズミを退治することから始まりますが、ネズミ大量発生によるペストが流行するのは14世紀半ば以降だそうですから、複数の言い伝えが"ハーメルンの笛吹き"というひとつのお話にまとめられたのかもしれませんね。笛吹き男によって子供が連れ去られたのかは別として… 戦争があり、ペストが流行し、魔女狩りが行われていたような暗くゾッとする時代のお話を題材に、子どものおもちゃが作られているのも何か面白いなと思います。ヨーロッパの歴史を感じますね。オストハイマー社の"ハーメルンの笛吹き"。こちらはオストハイマー社が少し前の時代につくっていた商品で、生産終了品の為現在は作られておりません。裏には会社のロゴがスタンプではなく焼き印で押してあります。焼き印が押されている昔のフィギュアは、数も少なく貴重なことから高値で取り引きされています。ネズミのロゴは焼印ではありませんが、こちらも古いもので、一緒に譲っていただきました。ヴィンテージのお品ですが、状態がとても良いものです。写真をよくご覧くださいね。年々入手しにくくなっているお品です。迷いはあるのですが…お探しの方やオストハイマーをコレクションしている方、気に入ってくださる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。